G7は日本のスタンスが批判に晒されることも無く終了しました。
週明けは円安に振れるんだろうな・・・と思う反面、
バリアオプションなるものの懸念もあり、
米ドル円の100.75~101.75のレンジに
投資効率が悪く大キライな「せま割20」を敷いてみました。
1万通貨で仕掛ける勇気はありません!
102.00を大きく越えるには、
まだ少し時間がかかるような気がしたんです。
チャートを見ていると、
ホントに狭いレンジを動いていて
これは「堅調」ぢゃなくて「停滞」なんぢゃない?と思うほどです。
バタバタしていてアップできなかった
セントラル短資「ウィークリー投資戦略」と
M2J「週刊 トラリピレンジ」。
どちらも同じような予想レンジを示してきました。
米ドル円の「せま割20」以外は特に手を加えず
5月第3週を迎えています。
基本的には、まだ暫くは円安が続くとみていますが、
その報道のあり方はマチマチですね。
105円はもう完全に視野に入ったようですし、
年内に110円とするものもあります。
長い間染み付いた超円高がもたらしたもの。
勿論様々な商品に投資して失った損失もありますが
ココロに刻まれたものも大きいような気がします。
昨年秋から比べると、もう25円も円安になった訳ですが、
6年ほど前の水準からすると、まだ10円も円高です。
どれほどのラインが妥当なのか・・・。
それはまだ分かりませんが、
110~120円くらいが安心できるレベルでしょうか。
とはいえ、いつ起こるか分からない「××ショック」には
しっかりと準備しておきたいと思います。
まず試験的にですが、
「10月買/4月売」を今年の秋から始めてみます。
いま南アフリカランド円を仕掛けている楽天証券で
やってみようと思います。
通貨は豪ドルとキウイをレバ5倍くらいで。
来年4月のパフォーマンスによっては
仕掛ける口座を増やすことも考えます。
トレードする期間を半分にすることで
暴落するリスクを回避するのが大きな狙いです。
通年トレードはトラリピくんだけに頼るつもりですが、
仕掛けるレンジはこれまで通り毎週見直します。
トラップ幅は50銭毎で、利幅は徐々に150pipsに固定できる
「強いココロ」を持ちたいです。
今もそう心がけてはいるのですが、
少し値動きが停滞すると、すぐに100pipsに縮めています。
臨機応変といえば聞こえはいいですが、
やっぱりこれは一貫性も無く、後悔することも多いので
できるだけ固定していきたい。そう考えます。
利幅を広げることで、カバーするレンジのトラップ数を減らし
不測の事態に備えたいとの思いもあります。
今後米ドル円は、上昇と停滞を繰返しながら
徐々に上値を切り上げていく・・・。
そんなイメージを持っています。
バリアオプションまでは上昇、激しい抵抗による停滞。
当然トラップ幅と利幅を広く定める隠居おやぢのトラリピくんは
あまりワークしなくなると思います。
このためバリアオプション手前には、
「せま割20」を仕掛けようと思います。大キライですけど。
ポジションも立たず決済も無い・・・。
そんなストレスを極力回避していきたいと思います。
また「10月買/4月売」は
FXだけでなく、投資信託も仕掛けようと思います。
来年から始まるNISAで使えるかどうか、
今年から挑戦してみるつもりです。
NISAで「10月買/4月売」、従来口座で積立投信。
うまく行くといいな。
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