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隠居おやぢ

Author:隠居おやぢ
リストラで失業に追込まれ、
収入を失った私が出会ったのが
トラリピくんでした。
生活費捻出のために、
しっかりワークしてもらうには
どうしたらいいのか。
悪戦苦闘の日々が続きます。

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未破裂脳動脈瘤 ~その1~

年に一度の人間ドック。
国民健康保険の補助対象で
少しでも安い機関を探して受診していました。
人間ドック専用クリニックだったので
検査で指摘を受けても、どこの病院に行けばいいのか分からず
そのまま放置していたこともありました。
一旦予約を入れて医師と面談し
自分のカラダがどうなっているのか聞き
診断書を書いてもらって、紹介先の病院に行く・・・
という流れだったのだと思います。
時間のある今では問題ありませんが
そんなに手間のかかるシステムは
勤め人には辛いものがあります。

で。ここ数年通っているのが
大阪警察病院付属人間ドッククリニック。
指摘項目があると
大阪警察病院の予約申込書(FAX用紙)と
紹介状を同封して、検査結果が送られてきます。
初めてコイツを見たときは驚きましたが
無駄な手間を無くした良いシステムだと思います。

国民健康保険の補助対象期間は
毎年4月1日から翌年の3月31日まで。
医療費控除の対象とするため
人間ドックは毎年1月~3月に受診、
不具合はその年の内に片付けるようにしています。

今年は2月26日に受診。
頭部のMRI をオプションでくっつけました。
3月上旬に届いた検査結果には、2通の診断書が同封。
消化器内科と脳神経外科。
即日、FAXで予約を申込み
脳神経外科は3月18日、消化器内科は4月1日に決まりました。
消化器内科は「右横隔膜挙上」がその原因でしたが
特に問題はありませんでした。
脳神経外科は「脳動脈瘤の疑い」。

人間ドックで、脳動脈瘤の指摘を受けたのは初めてではなく
2009年8月受診時に精密検査を勧められていました。
けれども、当時はマジメなサラリーマンで
時間とココロの余裕が無く、そのままスルーしていました。
2013年に受けた頭部MRI では何も言われなかったので
「何も問題無かったんや・・・」と呑気に考えていました。

そして今年。
改めて脳動脈瘤の指摘を受け・・・震え上がりました。
「もう逃げられない。何とかしなきゃ」 そう思いました。

3月25日。
造影剤を使って、頭部のCT撮影をして
前交通動脈に3.7mm の動脈瘤があることが明らかに。
「それほど大きくはない」とのことで
積極的に手術を勧められることもなく・・・
帰ってヨメと相談することになりました。

未破裂脳動脈瘤が破裂するとくも膜下出血になり
最悪の事態だと命を落とします。
仮にとりとめたとしても、大きな障害が残ることもあります。
以前取り上げた週刊ヒュンダイの記事の中で
くも膜下出血を引き起こすリスクがあるため
手術を勧められることも多いが、出血の可能性は極めて低い。

と断言しているのを見て愕然としました。

インターネットで探ってみると、脳動脈瘤が破裂する可能性は
大きさや部位、年齢などによってバラツキがあります。
ただ未破裂能動脈瘤が破裂して、くも膜下出血になる可能性は
平均して年に1%程度、と言われているようです。

平成13年生命表(厚生労働省統計情報部) によると
56歳男性の平均余命は、25.02年になっています。
つまり生きている内に脳動脈瘤が破裂する可能性は25.02% 。
しかも脳動脈瘤は年を経る毎に成長する可能性もあります。
また加齢とともに、血管はしなやかさを失い
より破れやすくなると思われます。
週刊ヒュンダイは隠居おやぢが存命中に
くも膜下出血になる可能性が最低25%であることを
極めて低いと断定する根拠はどこにあるのか。
命を落とすことも不幸かもしれない。
仮に生きながらえたとしても
数十年に渡って隠居おやぢの世話をするヨメは地獄だろう。
どう転んでも、誰かが不幸になるのは間違いないのだ。

4月7日~9日。
脳動脈瘤のより詳細なデータを得るため
入院してカテーテル検査を受ける。
医師には伝えてはいないものの
もうこの段階で、隠居おやぢのキモチは固まっている。
放置しない。逃げない。
手術を受けて、必ず克服するということ。

4月22日。
ヨメと共に、医師の説明を受ける。
ヨメと共に頭を下げ、手術をお願いする。
開頭して脳をかき分けてアプローチ
前交通動脈の動脈瘤にチタンのクリップを施す。
宜しくお願いいたしますだ。
手術日は6月23日の大安吉日(笑)。

何かあったら怖いので、スポーツジムは退会。
6月末のクアラルンプール行はキャンセル。
あかんがな。クアラルンプールのキャンセルは2度目。
近くて遠いマレーシア(哀)。

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