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隠居おやぢ

Author:隠居おやぢ
リストラで失業に追込まれ、
収入を失った私が出会ったのが
トラリピくんでした。
生活費捻出のために、
しっかりワークしてもらうには
どうしたらいいのか。
悪戦苦闘の日々が続きます。

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未破裂脳動脈瘤 ~その5~

6月23日。いよいよ手術。
この日の朝食は無く
朝8時頃から手術着に着替えて待機。
執刀医、主治医、麻酔科医ほか多くのスタッフが
挨拶に来られました。
「どちら様も宜しくお願いいたします」
ベッドの上で頭を下げると
皆さん微笑みながら、出て行かれました。

部屋を覗いた看護士さんと話していると
とうとう「お迎え」が来ました(笑)。
手術室に歩いて向かい・・・
テレビドラマで見たような室内にテンションが上がり
大勢のスタッフさんが行きかう様子を
まるで別世界の出来事のように眺める。
あかんがな。全然キンチョーしてない(笑)。

ベッドの上に横になり、頭を固定され、準備が整ったのか
「それでは隠居おやぢさん。麻酔入れて行きます」
「はぁ~い」
ここで記憶が途絶え・・・
次に目が覚めたとき、ヨメに発した言葉。
「ブレグジット。どうなった?」
ヨメの返答に
「ほんまか。タブレットどこにある?」
再び、ここで記憶が途絶え・・・。

後日、改めて振り返ってみても
ひたすら眠っていた私は何も分からない。
数日経ってから
主治医や執刀医、ヨメの話を聞いて
ようやくその状況を把握することができた。

予定通り手術は始まりメスが入った。
想定していたトコロを開けて
脳をかき分けかき分け
大動脈瘤のある前交通動脈を目指す。
執刀医の話によると
当初3.7mm と聞いていた大動脈瘤は
実際には5mm ほどあり、思ったよりも大きかったそうな。
加えて周囲との癒着が強かったため
剥離しようと、アプローチを試みたところ
血管が破れたそうな。
このアクシデントにより
手術時間はかなり延び、終わったのは19時頃でした。
予定時間を5~6時間越えた事になります。

術前に聞いていた予定では
6月23日の13~14時に手術が終わったら
そのままICUに入り、翌日には一般病棟に移る
というものでしたが・・・
実際にICUに入ったのは19時半頃。
一般病棟に移ったのは、6月25日の昼頃でした。
この間、目が覚めた記憶が殆ど無いので
ずぅ~っと、眠り続けていたんでしょうなぁ。きっと。

入院中の様子を書き留めたメモは
この後6月28日まで白紙になっております。
よっぽどしんどかったんやね。
鏡を見たら、お岩さんやし
ステープルで縫合されたアタマはフランケンシュタインやし。
「こんなんで、ホンマに大丈夫なんかなぁ」
隠居おやぢは妖怪ぢぢいになって
ウンウン唸っていたのでありました。
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